画像生成を制限なく楽しみたいときの選択肢として最有力なのが、「Stable Diffusion」です。
Stable Diffusionをブラウザで簡単に操作できるようにしたものが、Stable Diffusion web-uiになります。
これから始めたい方にわかりやすくStable Diffusion web-uiの導入方法をお知らせします。
私はプログラミングの知識は一切なく、ネットの情報をかき集め、確認しながらおそるおそるインストールしましたが、問題なく使用できています。
知識のない私だからこそ、知識のない方でも簡単に導入ができるようにできる限り簡潔にわかりやすく導入方法をご案内したいと思います!
少し難しくても知識をつけて画像生成についていろいろできるようになりたい方はこちら
とにかく簡単に始めたい方向け
こちらの方法は、NVidiaのGPUを使用したWindows 10OR11であることが条件です。(多分)
色々インストールはしたくないという方や、とにかく使えるようになればいいという方には、ZIPファイルをひとつダウンロードして解凍・クリックするだけで始められるパッケージがあります。
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui?tab=readme-ov-file
製作者さまのGitページに記載されている、「Installation on Windows 10/11 with NVidia-GPUs using release package」の見出し下、リストの1番の「Download sd.webui.zip from v1.0.0-pre and extract its contents.」のリンク先のページより、「sd.webui.zip」ファイルをダウンロードします。
Stable Diffusion Web UIのファイルを置きたい場所にzipファイルを解凍します。
解凍したフォルダ内にある、「update.bat」をダブルクリックで起動します。
黒いウィンドウが表示され、色々な文字が表示されますが、閉じるまで待ちます。
さきほどの黒いウィンドウが閉じたら、つぎは「run.bat」をダブルクリックで起動します。
すると、ブラウザにStable Diffusion Web UIの画面が表示されるはずです。
これで設定は終了です!簡単ですよね?
Stable Diffusionで生成回数制限のない画像生成を楽しんでください!
設定が簡単な分、私の環境では、こちらの導入方法で導入したStable Diffusion Web UIでは、拡張機能のインストールをしても反映されませんでした。
そのようなことがあったので、知識がないけどやる気のある方は、可能であれば次にご案内する基本の始め方で導入をしたほうが良いかもしれません。
(もしかしたら、私には原因を特定して解決する知識がないだけで、こちらでもやりたいかったことができるのかもしれません。)
基本の始め方
色々とインストールをしていくつかの手順を踏まなければなりませんが、今後拡張機能などを導入して最大限活用したいという思いのある方はこちらの方法をおすすめします。
後日続きを加筆します。