【ゲーミングPC】ゲームも画像生成AIも楽しみたい方にお勧めのPC・必要スペック

ゲームや画像生成AIを楽しむために必要なパソコンのスペックをご紹介

これからPCの購入をされる方にPCの選び方、判断基準などをご案内します。

重要な3大要素「メモリ」「グラボ」「ストレージ」

私は2024年の年明けに新しいPCを買い替えました。
今まで使っていたPCは8年の前に自作で作成したPCでしたので、性能は圧倒的に向上して、おおむね満足しています。
ですが、いくつかの選択ミスがありました。
皆さんが同じ失敗をしないよう、私がこうしたらよかったと感じた点を共有します。

私がミスだと感じた3つのパーツが「メモリ」「グラフィックボード(グラボ)」「ストレージ(SSD・HDD)」の3点になります。

他にもCPU、電源ユニットなどの重要なパーツはあり、これらが低スペックだと遊びたいゲームが遊べなかったり、アプリが起動できない、電源が落ちるということが起こる可能性があります。

ただ、今の時代に購入できるPCでそこまでの状況になることは少ないと思います。
オプション・カスタマイズで能力のバランスが崩れてしまうと起こる可能性はあります。
まずはPCの知識が多くない方は、なるべくショップがおすすめしている状態で購入することをおすすめします。

「メモリ」「グラフィックボード(グラボ)」「ストレージ(SSD・HDD)」はそれぞれ、ファミレスで例えると、「メモリ」はスタッフの人数です。メモリが大きいと、複数の処理を素早く行うことができます。

「グラボ」はキッチン&シェフです。良いグラボ=設備の良いキッチン&腕の良いシェフであり、お店でしか味わえない料理を提供することができます。ゲームと画像生成を楽しむためには、特にグラボの性能は非常に重要です。

「ストレージ」は店の広さです。お客さん=データであり、ストレージが小さいと、少しのデータしか保存することができません。ストレージにはHDDとSSDの2つの選択肢がありますが、基本的にはSSDを選ぶことをおすすめします。理由はのちほど説明します。

次からはこれら3つについて、私が失敗だと感じた理由をご紹介します。

メモリ:16GBを選択したが・・・32GBが正義!

メモリは正直16GBでも大丈夫っちゃ大丈夫です。
ただ、複数のアプリを同時に起動したりすると、限界まで使用量が増えていることがあります。

これから数年使うことを考えても、メモリは32GBを選択しておくことをオススメします!
もし16GBを選択してしまった場合でも、メモリの交換は比較的簡単なので、後から32GBに増設することも可能ですし、メモリは他のパーツに比べても値段が低いので、失敗したとしてもそこまでリスクは大きくありません。

グラボ:スペックのいいほうを選んだつもりが、思わぬ落とし穴が!

PCの購入を検討しているときに、NVIDIA® GeForce RTX™ 3050とNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Tiの選択肢で悩んでいました。
性能がいいほうを選ぼうということで、4060Tiを選択したのですが、こちらのグラボ、ビデオメモリ(VRAM)が8GBしかありませんでした。
3050を選んでいてもビデオメモリ(VRAM)は8GBと変わりなかったので、選択肢の中ではそもそもこの失敗を回避できなかったのですが・・・

ビデオメモリ(VRAM)は画像生成AIを楽しむ際にはかなり重要になってきます。製品の名称からビデオメモリ(VRAM)の性能はわからないのでかなりトラップでした。

ビデオメモリ(VRAM)を大きいものにしたいのであれば、グラボを交換しないといけませんが、グラボは高いのです・・・!
購入を検討している方で画像生成AIにチャレンジしたい方は、グラボの性能、特にビデオメモリ(VRAM)のサイズを必ずチェックしましょう!
12GB以上あるグラボがオススメです。

ストレージ:HDDでもスピード的には気にならない。が、音が!

CドライブはSSDの512GB、DドライブはHDDの2TBと大容量で容量不足の心配は当分なく大満足です。

今まで使用していたPCはDドライブもSSDだったので、スピード面での不安がありましたが、Dドライブにアクセスする際にHDDのディスクが回転しだすまでのラグは多少気になるものの、書き込み速度は今のところそこまで気にはなりません。

問題は「音です」。HDDは物理的にディスクが回転するので今までのPCではしなかった、ディスクが回転する音、ジジジジとなる音が地味に気になってしまいます。

ですがストレージも交換は簡単なので、お財布事情と相談して買い替えてしまえば解決する話です。

近頃はデータをクラウドに保存するサービスも色々選べるので、データ移行も簡単です。

ご自身の今やりたいこと、数年使うことになるので未来を見据えてスペックを決めましょう!

今やりたいゲームをプレイするのに必要なスペックはもちろん、画像生成に限らずAIを使うサービスもどんどん増えくると思います。
最近は動画生成AIも登場しています。

いざ挑戦してみたいとなったときに、PCのスペックが足りずにまた買い替えが必要、となってしまわないように、ある程度余裕のあるスペックのPCを購入できると安心です。

私みたいに購入してから失敗だったと感じないように、購入前にはたくさん情報収集するようにしましょう!

フォローしておきますが、失敗失敗と書いていますが、購入したPCは普通に使う分にはとても良いスペックで、しかも年明けのセールでかなりお買い得に購入できたので、非常に満足しています!

とにかく値段を抑えたいという方には、HPのゲーミングPC、「Victus」がオススメです!

https://jp.ext.hp.com/gaming/personal/victus/

セールのタイミングであれば12万円程度からゲーミングPCを購入することができます。

ちなみに私はVictus 15L Gaming Desktop TG02-1076jp パフォーマンスプラスモデルを購入しました!

メーカーに在庫さえあれば、納期もすぐだと思いますが、私は年明け大きなセール期間だったということもあり、実際に自宅にPCが届いたのは注文から一ヵ月以上かかりました。

ただし、コスト面でみればHPほどのお買い得なショップはなかなかないと思います。
世界規模で一流企業でもあるので、信頼でき、安心して購入ができる点も大きいです。
PCが急いで必要なわけではない場合はおすすめの選択肢です。

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投稿者 AI欲望

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